多品種少量生産・短納期を実現する
ホーム > 金型レス加工
こんな事で
お困りではありませんか？
- 品種毎にプレス金型一式揃えてませんか？
- 金型の保管場所に困られていませか？
- 金型のメンテナンスにお困りではありませんか？
- 製品開発が金型製作期間により長期化していませんか？
- 古い金型。最新の機械で生産可能ですか？
トーカイサポート
が
解決します！
生産工程の軽減を実現！
従来加工のデメリット
- 金型起工（プレス金型の設計及び製作が必要）
- 製作LTが1ケ月超かかります
- 金型を超短納期で製作することができれば解決 しますが、金型設計・加工の技術的な制約条件に対応できる固有技術はそう簡単に生まれません
- 数量に関わらず金型費が一式分かかる
- プレス金型は繰り返し使ううちに摩耗するため 定期的に原状復帰を目的とした金型修正作業が必要です
金型レス加工のメリット
- 金型が不要となる
- プレス加工で使用するプレス金型の修正作業が不要
- 金型製作期間に代わって、必要なのはプログラム作成時間だけになる
- 製作開始までの期間が大幅短縮することができ、開発LTが短縮することができる
- プレス同等の品質確保することができる
QCDが飛躍的に改善！
品質
Quality
- プレス同等の高精度加工
- 繰り返し位置決め精度±0.01による加工
コスト
Cost
- 金型製作コスト、金型修正コスト
- 金型関連の管理コスト等の削減
納期
Delivery
- 型起工、トライ、メンテナンス不要
- トータルリードタイムの大幅短縮
- トライ、試作を即日対応
- 試作～量産までの早期化
金型レス加工による
製作事例
事例：
産業用モーターセグメントコア板
- 20,000枚以下ならレーザー加工した方が安価
- リピート性がないものは、レーザーで加工した方が良い
金型レス加工を
実現する設備
超高速3軸リニアドライブ・ファイバーレーザマシン
01
繰り返し位置決め精度 ±0.01
高速加工における加工精度維持の実現（長期間の精度維持が可能）
- 3軸リニアドライブではヘッドの位置をNCへ直接フィードバック
- 高速で動かしても形状が保てるマシンとして設計されている
- 非接触であるため、経年変化による駆動系摩耗が少ない
長期間の精度維持が可能
- リニアドライブではF1000で加工しても真円度50umに入る
（従来形式ではF2500） - 精度維持には3軸リニアドライブでないと意味がない
- 非接触であるため、経年変化による駆動系摩耗がない
02
加速度アップによる加工時間短縮
- 軸移動の加速・減速をハイ・スピード化
- 移動速度アップとの相乗効果により、実加工のトータルな高速化を実現
03
加工領域の拡大
高エネルギー密度のビームで高速切断
高反射材・難加工材の高品位加工の実現（加工領域が拡大）
- 1.CO2レーザー（10.6）に比べ波長が短く、金属に対する吸収率が高いため、高反射材・難加工材の高品位加工 が可能です。
- 2.真鍮・銅・チタンなどの加工性能が向上
加工範囲 鉄 ～t22（酸素）～t6（窒素） ステンレス ～t18（窒素） 銅 ～t8（酸素） チタン ～t8（窒素） 真鍮 ～t10（窒素） アルミ ～t16（窒素）
04
省エネルギー・高速切断で低コスト加工
- CO2レーザーに比べ構造・光伝送がシンプルなため、発振器・光学系部品のメンテナンスコストが大幅に削減可能
- 高エネルギー変換が可能となり、エネルギー効率はCO2レーザーに比べ３倍
→電力消費量を大幅に削減、暖機運転やレーザーガス不要で、ランニングコストを70％カット - ファイバーレーザーは光の品質が良く、薄板の高速加工が可能です。
最大でCO2レーザーの約10倍の加工指令速度で加工することが可能
05
クーリングカット厚板安定加工用水ノズルシステム
クーリングカット（Water Assist Cooling System)厚板安定加工用水ノズルシステム 材料表面に水を噴霧し切断時の熱影響を抑え、不良切断防止と桟幅を少なくすることで歩留り向上を実現します。
06
長時間連続加工
材料供給、搬出装置と梱包材・製品集積・加工パレットを組み合わせた棚を用意しているため、長時間連続加工運転可能
超高速３軸 リニアドライブ・ファイバーレーザーマシン仕様一覧
| 機種名 | FLC-3015AJ |
|---|---|
| ＮＣ装置 | AMNC-3i |
| 発振器 | AJ-4000 |
| チラー | RKE5502B-VA-UP2（オリオン） |
| 集塵機 | PXN-6XA（自立式・ペール缶タイプ） |
| 軸移動方式 | X軸・Y軸・Z軸：3軸リニアモータ駆動 |
| 軸移動量 X×Y×Z mm | 3270×1550×100 |
| 最大加工寸法 X×Y mm | 3070×1550 |
| 早送り速度 X×Y合成 m/min | 170（最大指令可能速度） |
| 加工送り速度 X×Y m/min | 0～120（最大指令可能速度） |
| 最小設定単位 mm | 0.001 |
| 最大ワーク質量 kg | 920 |
| 加工面高さ mm | 940 |
| 受電要領（本体のみ） kVA | 4.5 |
| マシン質量（本体のみ） kg | 10900 |
| 機種名 | ASFH3015 | |
|---|---|---|
| 最大ワークサイズ（mm） | 3050×1525 | |
| 最小ワークサイズ（mm） | 900×900 | |
| 板厚（mm） | 0.6～12 | |
| 積載高さ （スキッド50mm以上含む） |
素材 | 260mm |
| 製品 | 260mm | |
| 最大積載重量 | 2000kg/パレット | |
| 加工パレット | 2枚 | |
0584-22-2679
お問い合わせフォーム